人生を自由に楽しむため、会社員をやめてフリーランスになった『ユウイチ』です。
今回は会社員を辞めフリーランスになり、実際に年収がどのくらい上がったのかを紹介します。
僕は初めてのフリーランス案件をフリーランスエージェントのPE-BANKさんと契約して獲得したのですが、結論から言いますと簡単に会社員時代の年収を超えることができました。
そして実際にフリーランスとして働き出して感じたのは、年収1000万円くらいなら、特別なスキルがなくても十分可能で、安定して稼げるということ。
今の時代、フリーランスエンジニアは本当に稼ぐことができます。
そして、僕は40歳を超えて独立したのですが、PE-BANKさんのようなフリーランスエージェントを利用すれば40歳を超えて独立しても全く問題なくフリーランスとして高単価の案件を継続して取ることも容易です。
それでは、詳しく紹介していきます。
年収1000万円に届いていない方はぜひ参考にしてください!
40代でも案件多数
まず、「40代からでは遅いのではないか?」という意見をたまにいただくのですが、結論から言えば全く遅くないです。
40代以降の案件数ですが、PE-BANKさんはすごく多かったです。
PE-BANKさんが登録に年齢制限を設けていないことからも予想はしていたのですが、40代以降でも活躍できる案件が多数ありました。
何より、PE-BANKさんと契約しているエンジニアの平均年齢が41歳です。
出典:数字で見るPE-BANK
「50歳以上はサポートできない」みたいなエージェントさんもあるのですが、PE-BANKさんはベテランエンジニアでもしっかりとサポートしてもらえます。実際に僕は
「自分の専門スキル(C言語での組み込み系開発)で単価70万円以上」
という条件でお願いしていたのですが、マッチする案件をすぐに3件紹介していただけました。
JAVAやVB.NETやC#.NETを用いたシステムの開発、また、インフラ系案件だとさらに案件多いです。ちなみに、僕の専門であるC言語は少ないです^^;
以下、参考までにPE-BANKさんの案件数データ紹介しておきます。
出典:数字で見るPE-BANK
この案件の中で年齢制限のある案件は少ないと思われるので、スキルさえあれば(特別優秀である必要はありません)、
40代以降でもフリーランスで活躍できる場は十分にあります!
ポイント
・40代以降でも案件は豊富
年収が大幅に上がります
冒頭でも書きましたが、余裕で会社員時代より年収が上がります。(年収1000万稼いでいるぜ!って人以外(^^;;)
フリーランスになってから案件を獲得するにあたりいくつかエージェントさんを利用させていただいたのですが、組み込み系開発案件の単価は低い印象で、単価は55万円から70万円の幅が多かったです。
しかし、PE-BANKさんは組み込み系開発案件であっても、単価70万円(税抜き)をこえる案件を紹介してくださいました。
Web系のモダンな開発だともっと単価は高くなる印象です。
また、40歳を超えてくると、PM/コンサル系の案件も紹介してもらえるのですが、この案件の単価は総じて高い傾向にあります。
2024年10月現在、PE-BANKさん案件の最高単価はコンサル系案件で、200万円でした。
単価200万円ってすごいですよね^^;
僕はコンサル系の経験がないので案件は受けれなかったのですが、単価200万円は無理でも、経験のあるマネジメント系の案件を選択していればさらに単価を上げることも可能でした。
後ほど実際の年収を紹介しようと思いますが、選択する案件によって十分に年収1000万円以上が可能です。
ポイント
・フリーランスは年収1000万円を十分に狙える
・コンサル案件は高単価
安定収入可能です
「フリーランスの収入は安定するのか?」ともよく聞かれるのですが、継続して案件を獲得することは可能です。
これは担当営業さんの頑張りによるところが大きいのですが、一つの案件が終了して、
「はい。終わりです。次の案件までしばらくお待ちください」
みたいなことはなく、案件が終了する前から次の案件候補を豊富に準備してくださいます。
複数のエージェントさんに登録して、
「○月〜○月まではAの案件、○月からBの案件」
というようにするのも良いですが(実際に僕も3つのエージェントさんに登録しています)、PE-BANKさんだけで案件を継続させることも可能です。
ですので、PE-BANKを利用しているエンジニアの契約期間は「10年以上」が一番多くなっております。
出典:数字で見るPE-BANK
ここについては担当営業さんからが丁寧に説明くださいましたし、何より、実際にPE-BANKさんと長く契約しているエンジニアさんもそうおっしゃられていました。
PE-BANKさんの新年会で実際にそのようなお話を聞けたのですが、新年会の様子は後ほど紹介したいと思います。
ただ、40代、50代は家計の支出も多い時期。
一家の大黒柱の収入がなくなると家族が路頭に迷ってしまうという方が多いと思いますので、
契約しているエージェントが一社では不安
という方は、実績のあるミッドワークスやレバテックフリーランス、geechs job(ギークスジョブ)にも登録しておくことをおすすめします。
実際、僕もミッドワークスやレバテックフリーランス、geechs job(ギークスジョブ)にも登録しており話を聞きましたが、この3社も40歳以上の案件は比較的多く取り扱いがありました^^
ポイント
・安定して案件獲得は可能
フリーランスの70%が40代
また、僕も40代でフリーランスとなり収入を上げ、さらに時間も増やすことができているのですが、40代からでもフリーランスで活躍できることを裏付けるデータとして、
フリーランスの70%が40代以上というデータがあります。
出典:フリーランス実態調査
内閣が実施したフリーランス実態調査の結果なので、間違いないデータです。
これは僕も知らなかったのですが、これを知って
「よし!おじさん頑張るぞ!」
と俄然やる気になれました^^
実際の数字(年収)公開
それでは、実際に僕がフリーランスになってどのくらいの年収になったかを公開したいと思います。
まず、PE-BANKさんで契約した案件の単価が、78万円(税抜き)でした。
担当の方がかなり交渉を頑張ってくれて単価を上げてくだいました。本当に感謝しております。
この単価で年収がどうなるかですが、多くのエージェントさんが中間マージンを明確にしない中、PE-BANKさんはマージンを明確にしてくださっており、以下になります。
※下記の中間マージン割合は2023年8月までです。2023年9月からマージンが少し上がっております
支払い回数 | マージン |
---|---|
1回目〜12回目 | 12% |
13回目〜24回目 | 10% |
25回目〜 | 8% |
長く契約していればマージン下がっていくの嬉しいですね。僕はまだ契約したばかりでマージンが12%となりますので月収は以下、
78,000円 x 0.88 x 1.10(税込みでもらえるため) = 755,040円
となり、年収は、
755,040円 x 12 = 9,060,480円
となります。
僕のサラリーマン時代の年収は600万円だったので、300万円アップしたことになります。
この案件だけでも年収は900万円を超えるのですが、40代ではこのくらいの単価で契約している方は結構いるとのことでした。
僕はこの案件以外にもできる範囲で仕事を取ってくるつもりにしているのですが、上記の案件以外で年間100万円程度稼ぐことができれば年収1000万円を超えます。
会社員時代、年収1000万円はとても遠く感じましたが、独立することで一気に現実となりました。
そして、これは何も僕が特別だからでなく、ある程度スキルのあるエンジニアであれば普通に目指せる金額です。(もっと良い条件で契約している方もたくさんいます)
また、先に記載しましたが、コンサル系案件を獲得するとその案件だけで年収1000万円どころか2000万円をこえることも可能です。月単価200万円の案件がありますからね^^;
コンサルが好きで得意な方はこちらの案件を狙っていくのが良いかと思います。
ポイント
・会社員時代の年収は余裕で越えれる
・スキルによっては高い単価を狙える
・コンサル案件は高単価
サラリーマン・フリーランスの平均年収比較
「いやいや、そうは言っても実際には稼げないフリーランスもいるんでしょ?」
という意見もあるかもしれません。
確かに、僕も全てのフリーランスと知り合いというわけではないので、実際に稼げていないフリーランサーもいるかもしれません。
しかし、サラリーマンとフリーランスの年収年収を調べてみたところ、やはり平均的にみればフリーランスの方がサラリーマンより稼げているのです。
比較結果は以下になります。まず、サラリーマン(ITエンジニア)の平均年収です。
出典:DODA
このデータですと僕の年代である40代の平均年収は「603万円」でした。
僕のサラリーマン時代の年収は600万円でしたので、平均的な年収ということになります。どこにでもいる平凡なやつなので納得です笑
次に、フリーランスエンジニアの平均年収ですが、僕がお世話になっているPE-BANKさんのデータでは以下となっておりました。
20代 | 30代 | 40代 | 50代以上 |
---|---|---|---|
700万円 | 800万円 | 860万円 | 630万円 |
出典:PE-BANK
40代までだとフリーランスの年収はサラリーマンに比べてかなり高くなるというデータになります。
僕も実際に大きく年収を上げれましたが、このデータを見て、
20代からフリーランスに挑戦しておけばよかった!
と後悔しております^^;
ですので、若いエンジニアで意欲のある方は、若い頃からどんどんフリーランスに挑戦してほしいです。
ちなみに、PE-BANKさん案件の平均年収(関東エリア)は847万円となるそうです。
やはり、フリーランスの方がサラリーマンよりもかなり収入が高くなるというデータになっております。
なんとなくサラリーマン続けてるのって、本当にもったいないです。
ポイント
・平均年収でもフリーランス > サラリーマン
PE-BANKで年収を上げよう!
上記で紹介しましたように、年収を上げたいならPE-BANKさんはとてもおすすめのエージェントです!
ですので、「年収を上げたい!」という方はもちろん、働き方を見直してフリーランスを検討されている方は一度、会員登録をしてPE-BANKさんに相談されることをおすすめします。
会員登録はPE-BANKのTOPページから簡単な入力をするだけです。もちろん登録や相談は完全無料です。
登録後は、2営業日以内にPE-BANKさんから連絡をいただけます。
僕の場合はすぐに連絡をいただけました。その後、日程を調整しオンラインにて面談を用意してもらえ(電話対応も可能)、その場で色々と教えてもらえます。
「まだフリーランスになるって決めたわけじゃないけど。。。」
という方でも全く問題ございません。その場合でもスキルや経験、相場感などからマッチする案件情報や見込み年収を教えてもらえます。
もちろん、
「すぐに案件を紹介してほしい!」
という方には、希望条件に合った案件を紹介してくれます。紹介された案件が気に入った場合は
「取引先との面談」→「条件提示」→「契約(合意すれば)」の流れになります。
ちなみに、僕はすぐに気に入った案件を紹介してもらえたので、案件紹介から契約まで1週間というスピードでした。
ほんとに早かった^^
以上、今回はPE-BANKさんと契約後の年収について紹介させていただきました。
まとめ
今回はPE-BANKさんと契約後の年収について紹介しました。
記事中にも書きましたが特にエンジニアは独立することで年収を上げやすい職種です。
実際、私の周りにいる独立した方で、
「サラリーマン時代より年収が下がった」という方は1人もいませんし、安定して収入を得ることも可能です。
また、フリーランスはサラリーマンと違って節税ができますので、やりようによってはサラリーマン時代よりもかなり多くのお金を手元に残すことができます。
私は40歳を超えて独立しましたので遅めの独立ですが、今後、サラリーマン時代の2倍、3倍と稼げるようになるつもりです。
過去の私と同じようになんとなくサラリーマンを続けているが、現状の年収に満足できておらず、将来も不安という方はフリーランスエンジニアを目指すのも一つの手です。
エージェントさんに話を聞くことで自分の可能性を知ることもできますので、まずはエージェントさんに話を聞いてみることをおすすめします!
※こちらの記事でPE-BANKの口コミや評判を実際に利用した経験を踏まえて検証しております。参考にしてください。
PE-BANKの口コミ・評判検証
PE-BANKの評判はどう?実際に使ってみた感想と口コミまとめ
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