フリーランス日記

フリーランスになった理由~フリーランス日記~

人生を自由に楽しむため、会社員をやめてフリーランスになった『ユウイチ』です。

40代でフリーランスとして独立したのですが、フリーランスになってわかったことや思うところ、感じたことなどをつらつらと「フリーランス日記」として書いていこうと思います。

今回はフリーランスになった理由について書いてみようかと思います。

フリーランスになった理由

「フリーランス日記」はこの記事が初の記事になるのですが、まずは、なぜフリーランスになろうと思ったかについて書いてみようと思います。

なんとなく会社員として働いていたのですが、以下の不満を持っていて、これらが何とかならんかなと思ってました。

会社員時代の不満

・収入の限界(給料が上がらない)

・自由な時間が持てない(会社に拘束される)

・人間関係がしんどい

また、会社員時代から漠然と「自由になりたい」って思ってましたが、以下のような不安もあり、独立してもうまくいくイメージを持ててませんでした。

独立する不安

・会社員時代より収入が下がるのではないか

・仕事が安定しないのではないか(安定して収入を得ることができない)

・税金や保険などが高くなるのではないか

会社員だと、給料はそれほど良くないけれども雇用が保証されているので、極端に言えば会社で仕事をしてなくても安定して給料がもらえるわけです。また、税金や保険関連も会社がやってくれます。

その代償として会社に縛られますので自由に働くことはできないけど、みんなそうなのだから…と納得しておりました。

そして、会社員として経験を積んでいき、不満のない人などいないことがわかり

NaruTaku
NaruTaku
みんな会社で我慢してやってるんだから、きっとそれが正解なんだ…

みたいな考えに、知らず知らずのうちになっていました。

特に、僕のように大した学歴もなく特別なスキルや経験のない人間はそうするしかないと思っていました。

その考えのまま惰性で会社員を続け、当然のように、世間一般のルールに従い、年齢が上がるにつれ管理職よりの仕事になっていきました。

給料も少しずつですが上がっていたので、

NaruTaku
NaruTaku
まあ、これでいいや…これが普通さ…

と半ば思考停止になっていたのですが、お客様との調整や、予算・進捗などの管理、企画を通すための根回しなどやりたくもない仕事がメインになってくると、

NaruTaku
NaruTaku
本当にこれでいいのか?

と考えるようになりました。

もう、心の底から面白くない。

根回しをするために嫌いな奴のところに行ってお願いし、なんか色々偉そうに言われるも、嫌な顔をせずお願いし…もう、本当に発狂しそうでした笑

そして、こんなやりたくもやく、面白くもない仕事を続けた先の将来を本気で考えたとき、あまりにもリアルに未来が想像できてしまいました。

うだつの上がらないおっさんのままサラリーマン生活を終え、少ない退職金をもらって引退する。

そんな未来です…絶望しました…

これに絶望した僕は、

そんなんでいいわけない!

と思い、本気でどうなりたいかを考えました。そして、考えに考え、

『人生を自由に生きて、自分もワクワクして、人もワクワクさせたい』

という安易な答えにいきつきました笑

でも、自分が一番充実してて楽しいと思えることをやってるとき、必ずこうなっていました。

・プログラミングスクール(講師)で生徒さんが成長しているのを感じたとき、子供教室で「プログラムって楽しい!」と子供が目を輝かせているのを見たとき。

・自分で作ったゲームに対して「これ、凄く面白くてやりこんでしまいます!」って言われたとき。

・音楽ライブイベントを企画し、ライブ経験のなかった人が緊張しながらもステージを楽しんでいるとき。

まだまだありますが、仕事でもプライベートでも、自分が充実しているときは、必ず自分もワクワクしながら人もワクワクさせることができておりました。

だから僕は、常にこの状態でいられるようにしようと考えました。

ただ僕は、「なんとなくそうなったらいいな」ではなくて「これを本気で実現したい」と考えるようになりました。

なぜならこれを実現しないと、我慢しながらなんとなく生きている(というか生かされている)人生になる気がして、そんなの絶対に嫌だったからです。

その生き方でもそれなりには楽しいかもしれませんが、全力では楽しめない。だから、ここで生き方を変えることにしました。

僕はものを作るのが大好きなので、本業にしているプログラミングは好きです。その他にも、シナリオや小説を書いたり、ゲームを作ったりするのも大好きです。なので、こんなことだけやって、さらに、自分もワクワクして人もワクワクさせることができれば、最高に楽しいと思えます。

その結果、サラリーマンという選択肢はなくなり、フリーランスになることを本気で考えだしました。

フリーランスの友人や、フリーランス専門のエージェントさんの話を聞きまくったのですが、驚いたことに、僕のスキルであれば、手を動かす開発の案件でも十分に年収1000万円超えを狙えるとのことでした。サラリーマン時代が600万円でしたので、一気に400万円上がることになります。

そして、「在宅の案件も増えており、働く時間なども指定できるので、自分の時間を増やすことができる」とのことでした。

話を聞いて「サラリーマンという雇用の安定を捨てれば、自分の力で1000万円稼げて、自由な時間も増える」ことを知り、自分の進む道はこちらだと思いました。

お金も魅力的でしたが、より魅力的だったのが時間です。

会社員のときは毎日残業で疲れ果て、帰っても力が残ってませんので、酒飲むくらいしかできませんでした。でも元気な状態で自分の時間を増やせると、好きなことややりたいことが全力でできるようになる。

自分の好きなことややりたいことで人に価値を与え、収入を増やしていけたら最高です。

もちろんリスクもあります。サラリーマンと違ってダメなら切られますし、自分の好きなことで収入を得れない場合、収入は0になります。でも、そうなっても、それが『自分の力で稼ぐ』ということです。

そんなことを考えるとワクワクしてきました。40歳を超えているのに笑

また、自分で調べたり、独立した人の話を聞くと、フリーランスでもやりようによっては保険料をおさえられ、会社員のときはできなかった節税ができることもしりました。

このあたりを勉強してうまくやれば、やりようによっては手元に残るお金はサラリーマン時代の倍以上になることもわかりました。

この事実を知って、独立する不安もなんとかなると思えた僕は、

『よし、こっからは人生を自由に生きて、自分もワクワクして、人もワクワクさせよう!』

と決意し、フリーランスになりました。

以上がフリーランスになった理由ですが、結局、独立して初めて契約できた案件は年収900万円強の案件でした。

この収入だけでも十分に会社員時代の収入を超えることができました。

そして、自由になる時間が会社員時代よりも大幅に増えました。

これが何より嬉しい。

この先は自分のスキルや経験を伝えることや、自分の作るもの、書く文章などでもっともっと人を楽しませたいと思っています。

また、僕の生き方を見て、

「なんかフリーランスって楽しそうだな。自分にもできるかな」

と思って、挑戦する。そんな人が1人でも増えたら嬉しく思います。

そんな人を1人でも増やせるように、微力ながら発信を続けていこうと思います!

自由になるための一つの選択肢『フリーランス』

過去の僕と同じように、会社に以下のような不満がある

不満

お金のために働いてるけど、給料が上がらない

ホントにやりたいのはこんな仕事じゃない

自分の時間がない

人間関係に疲れた

という方はフリーランスを目指すのも一つの手です。

僕は独立後に開発案件を経て講師をメインの仕事としてますが、講師に生きがいを感じることがわかったのも、フリーランスエージェントさんといろいろお話できたからです。

フリーランスエージェントさんに話を聞くことで自分の可能性を知ることもができますし、自分の時間が増えるフル在宅の案件でしかも高単価みたいな案件や、こんなのもあるのか!と驚くような案件を紹介してもらえることもあります。

「フリーランスになればすぐに理想の自由な生活が実現できる」

というわけではないのですが、自由を目指されている方は、会社員時代よりも確実にそこに近づくことはできると思います。

今はいろんなフリーランスエージェントがありますが、実績のある・PE-BANKレバテックフリーランスgeechs job(ギークスジョブ)がオススメです。

僕も全て登録しており、いろんな案件を紹介していただきました^^

僕と価値観が似ているという方は、自由を目指していきましょうね!

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ユウイチ

20代前半から20年間エンジニアとしてキャリアを積みフリーランスへ転身。 2年間フリーランスとして活動後、起業し1人社長となる。 ソフトウェア開発とプログラミング講師をメインに、ゲームクリエイター・シナリオライターとしても活動中。

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